カツラ
- アズキナシは林の中や低い山の中の、日当たりの良いところで自生している落葉樹です。春に綺麗な花が咲き秋には赤い実を付け紅葉もすることから、雑木好きの中では人気の樹木の一つです。

カツラ
- 種類:落葉高木
- 科目:カツラ科
- 原産国:日本に幅広く自生
- 開花:4月頃に赤い花を咲かせる
カツラの特徴
等間隔に葉脈の入った葉が特徴的で、まるでポテトチップスのような可愛さがあります。新葉の時は黄緑色に近いくらいの淡い緑色で、春に新葉を出すのが待ち遠しい樹木の一つです。
花は5枚の花びらと長く伸びた雄しべが特徴的で、フトモモ科の植物の花に似た雰囲気と、同じバラ科であるサクラの花に似た雰囲気を併せ持ちます。1つの枝に何輪もの花を咲かせるので見た目にもボリュームがあるので見ごたえが充分です。
若木の時の幹肌はサクラのような感じで、やや紫色を帯びた幹は、冬の落葉している間でも楽しめることができます。
若い木では実がなりにくく、また果樹のように隔年で生る傾向があります。小豆のような実がなることから「アズキナシ」と呼ばれるようになったと言われています。
庭木にカツラを選ぶポイント
アズキナシは樹形の良さから北側のシンボルツリーに適しています。玄関周りやアプローチなど日陰になりやすいところの植栽にお勧めです。
どうしても南側に植えることになる場合は、なるべく西日が当たらないように配慮することが大切です。
カツラの育て方
植え付け直後や真夏は定期的な水やりが必要ですが、根付いたら降雨だけで丈夫な乾燥に比較的強い樹木です。
ただ乾燥を好むわけではないので、新芽が出る時期や高温期には注意が必要です。極端な乾燥が続くと新葉の生育に影響しますので乾燥具合をみながら水やりしてください。
基本的に自然に樹形が整っていくので、あまりハサミを入れる必要はありません。絡んだ枝などを切る場合は枝の途中でブツ切りするのでなく、枝分かれしたところで切るようにします。
高さを維持したい場合は、枝分かれしたところの真ん中の強い枝を切り、弱い枝を残すようにします。
数本の株立の場合は、一番高く伸びた幹を伐採して幹数を減らすことで高さ調整することも可能ですが、樹形のバランスが悪くなることがあるので注意が必要です。そのために足下から生えてきた「ひこばえ」は大切に育てておくと良いです。
カツラを使ったお庭の施工例
アズキナシは樹形の良さから北側のシンボルツリーに適しています。玄関周りやアプローチなど日陰になりやすいところの植栽にお勧めです。
どうしても南側に植えることになる場合は、なるべく西日が当たらないように配慮することが大切です。
アズキナシはどのようなテイストの庭でも合わせやすい樹木ですが、雑木を多く使った自然風のお庭に相性が良く、またシンプルに1-2本だけ植えるお庭でも、東側、北側においてシンボルツリーとして使いやすい樹木です。
株立の場合はやや丸みを帯びた樹形になるので、低木や中木と合わせるよりも下草類で足下をまとめる方がバランスを取りやすいと思います。









